ゆしブロ

UCのUCによるUCのためのブログ

P Cubedリリース記念

いよいよ今週9/18(水)にPerfume初のベストアルバムP Cubedがリリースされるということでテンションが否応なしに上がってるゆしです


もう明日にはフラゲができて手元にP Cubedがあると思うとテンション上がりませんか?上がりますよね、上がらない要素がない!()


ということでノリと勢いでブログ書きます。


そもそもなぜこんなにP Cubedへの期待感が膨らむのかといえばひとえに過去の名曲がヤスタカの手によってリマスタリングされて再び世に出ることに尽きる。もちろんこの期待は純粋にアルバムが楽しみという思いもあるけれど、一方で過去の作品たちが市場に新しいアルバムとして出回ることへの期待感も大きい。


往々にして「エレクトロ・ワールドは今、新曲としてリリースされても受け入れられる」などという過去曲に対する評価は見受けられるけど、まさに今回新しいアルバムとして過去の作品が他の新曲たちと同じ土俵にあがってリリースされる、ということは今まで過去の作品たちを聞いたことがない人たちが新鮮な感覚でエレクトロ・ワールドやGAMEやNIGHT FLIGHTを聞くと思うとその反応が楽しみで仕方がない。


シングル曲ではないため一般的には知名度の低い曲たち、最近ライブでもご無沙汰している曲たちもP Cubedに収録され脚光を浴びることでPerfumeに今まで興味を抱かなかった人の興味を惹きともすれば大化けするのでは!‥‥‥‥と勝手に期待している。


また国内だけに限らず海外での反応も楽しみである。コーチェラでのステージでPerfumeが見せた本気のセットリスト(と勝手に名付けている)とパフォーマンスは1週目のベストアクトに選出されるほど評価されたが、あのセットリストがそのまま反映されたかのようなP Cubedのラインナップが再び海外でも評価されれば(とりわけエレワやGAMEのような曲が評価されれば)Perfumeの海外進出も加速し、ひいてはマディソンスクエアガーデンも‥‥‥と様々な期待が湧いてくる。


無論、新曲への期待感はあるがそれ以上に過去の作品たちが再び脚光を浴びることでPerfumeがさらに飛躍する可能性を今回のベストアルバムは秘めているのではと思っている。

ベストアルバム(P Cubed)の収録曲(下)

前回書いたベストアルバム発表後の感想ブログを出してからかれこれ1ヶ月が経ってしまった。その間忙しさにかまけてブログを書くことを怠ってしまった‥‥‥だらしないこと極まりない‥‥‥



気を取り直し今回は(下)ということで収録された曲(されなかった曲)たちについて個別に気になった点をいくつか書き連ねてみた。




【近未来三部作】

記念すべきメジャーデビュー曲「リニアモーターガール」を皮切りに「コンピューターシティ」「エレクトロ・ワールド」と立て続けにリリースされた以上の3曲は「近未来三部作」として一つの物語を構成している(と言われている)が、この近未来三部作が3曲とも、そしてリリース順に名を連ねていることには触れざるを得ない。アイドル色の濃い曲が中心のインディーズ時代からテクノ色を全面に打ち出し方針転換の象徴ともいえる近未来三部作が再び揃ってベストアルバムに収録されており、Perfumeの歴史をトレースするというベストアルバムの趣旨においても特に重要な3曲といえよう。



【パーフェクトスター・パーフェクトスタイル】

コンプリートベストのリード曲としてリリースされた本曲は当時このアルバムを期に活動が終わりかねないPerfumeの現状を暗喩した内容となっておりややもすれば悲壮感漂う曲であった。しかしそこからポリリズムのブレイクによって始まった怒涛の快進撃によってスターダムへの階段を瞬く間にかけ上がり、今や披露されれば多くの観客が手を振るなど魅了されるまでに至っている。Perfumeの快進撃とともに大化けを遂げた曲というべきであろう。そんなパーフェクトスター・パーフェクトスタイルがベストアルバムとして再び世に放たれる姿はPerfumeが厳しい音楽業界の競争に生き残った証を示しているようにも思えてならず、このアルバムひいてはツアーにおいても披露されれば核となる曲になるのではと思う次第である。



【GLITTERが収録されていない】

本作一番の驚きとも言っていいのがGLITTERが収録されていないという事。スパイスと両A面ともいうべき扱いでリリースされ、当初からMVの制作やCMテーマソングへの抜擢など決して不遇な扱いを受けていたわけでもなく、近年でもライブでの披露実績があった。とりわけフェス年と言われた2017年にはロッキンなどの夏フェスでセットリスト入りし、12月のOTONOKOに至るまで披露される機会が過去曲の中でも多かった。それだけに今回のベストアルバムから漏れてしまったことに驚きを隠せなかった。おそらくMVを制作した曲で漏れてしまったのはGLITTERぐらい。本人たちもラジオでシングル曲であっても収録されていないかもと意味深な発言をしていたが果たしてGLITTERのことだったのだろうか‥‥‥‥
しかしカップリング曲も多数名を連ねる中で取捨選択は難しかったであろうし苦渋の選択だったのかもしれない。裏を返せば知名度問わず良曲が粒揃いである証拠ともいえよう。



【DISPLAY】

個人的にはDISPLAYの収録は非常に嬉しい限りであった。Cling ClingのカップリングとしてリリースされておりパナソニックとコラボしたPVも制作された一方で、同世代の曲たちが収録されたアルバム「COSMIC EXPLORER」では残念ながら収録されなかった。今回収録に至った背景として考えられるのは、PVを制作されたこととともにReframe(2018)でセットリスト入りしたことも作用してるのではと考えている。
リリース当時はCling Clingを始めアジアンテイストなメロディを基調としていた曲たちが多く作られる中で、無機質な曲調のDISPLAYは異彩を放ち緩急自在な振り付けとあいまって私はDISPLAYに魅了された。そんな個人的に思い入れの深いDISPLAYがベストアルバムに収録されたことがただただ嬉しい。




‥‥‥‥随分グダグダと書き連ねてしまった。自分の思い考えを溢れるがまま書いてしまったがゆえに(上)に比べても内容が劣化してる気がしてならない()
今後気になることとしてはドームツアーにおいてどのようにセットリストが構成されるのか。よもや52曲全曲披露などという狂行はあり得ない(だろう)ためここからさらにどのように削ぎ落としライブが作られていくのか楽しみである。

ベストアルバム(P Cubed)の収録曲(上)

ディープインパクトの急死のニュースをお昼に見て虚無感に苛まれている‥‥‥ディープインパクト現役時の私は小2か小3くらいの年齢でその活躍を直接見てるわけではないが、それでも断片的に見聞きするニュースだけでも知り得たほど人気・実力とも抜きん出ていて社会現象にまでなった。

そして本格的に競馬にはまってから往時の映像を改めて見れば「日本近代競馬の結晶」と形容されるにふさわしきスピードとパワーにただただ圧倒された。種牡馬としても数々の名馬を送り出し、日本競馬界における功績は計り知れない。最近は体調不良が続いていたとはいえこんなに唐突に亡くなるとは思わず驚きと寂しさがこみあげてくる‥‥‥

‥‥‥このままだとタイトルとはかけ離れた競馬のブログになりかねない。
ディープインパクトの冥福を祈りつつ、本題に入ろう。お疲れ様そしてありがとうディープインパクト



さて、(本人たち曰く)Perfume初のベストアルバムP Cubedの収録曲が7/29に公開された。その収録曲を巡ってTwitter上では数々の予想、憶測、希望願望、無茶振りが交わされたが、全体としては概ねシングル曲を中心とした構成で組まれ、Perfumeの今までの経歴や躍進を象徴するラインナップとなっているように思われる。

まずは改めるアルバム収録曲の一覧を



f:id:prfmyusiyusi:20190730194644j:plain

f:id:prfmyusiyusi:20190730194708j:plain

f:id:prfmyusiyusi:20190730194730j:plain


新曲2曲+既存曲50曲の全52曲。既存曲に関しては全曲リマスタリングして価格は3500円。破格という言葉はこのアルバムのためにあるのか、とにかく内容と比して安い。
いろいろと言いたいことは山ほどあるが、それに全て言及していてはいつまでたってもブログは完成しないし、誰も最後まで読むとは思えないのでいくつかテーマ・曲に絞って私見を述べたい。


【全体の構成】
既存曲のセットリストは概ねリリース順に曲が並べられており、Perfumeディスコグラフィーをそのまま辿るかのようなセットリストとなっている。
個人的に注目したのはその既存曲のセットリストにおける各アルバム(及び該当する世代)の曲数、割合である。まずは各アルバムの曲数をまとめたので見て頂きたい。

コンプリートベスト→4曲(3)

GAME→7曲(5)

⊿→6曲(4)

JPN→9曲(8)

LEVEL3→8曲(5)

COSMIC EXPLORER→9曲(7)

Future Pop→7曲(6)
※カッコ内の数字はシングル曲及びPerfumeが公式にMVを制作した曲の数(DISPLAYとFUSIONは敢えて除いた)


注目するポイントは人それぞれかと思うが、全体を見た印象としては(ある程度)各世代のアルバムから似たような曲数をセレクトして収録しようとする意図を感じた。コンプリートベストに関してはシングル曲があまりにも少ない(そしてインディーズ時代の曲も混ざってる)がゆえ曲数は少ないが概ね7~8曲を基準になっているように感じた。

また、シングル曲・MVが制作された曲が多い時期のアルバムについては収録曲数が増える傾向があり、JPNは9曲中8曲が、CEも9曲中7曲がシングル曲であることからもよくわかる。ベストアルバムを作るにあたってその時々のアーティストの「顔」となるシングル曲を大胆に外して構成するわけにもいかないのだろう。CEに関しては予想以上にシングル曲が多くアルバムとしての収録曲数が多いことに少し驚いた。

一方でシングル曲が4曲と他のアルバムと比べて少ない⊿はシングル曲の多いJPNやCEに圧される形になったのか収録曲は6曲とやや少ない。⊿はアルバム曲であっても個性が強く完成度の高い曲がそろっており、去年のP.T.A.のファン投票においても上位3曲に⊿の曲(The best thing、edge、Dream Fighter)が名を連ねるなど人気実力を兼ね備えている曲が多いだけに、どの曲も収録曲から漏れてしまうのが惜しく思えてしまった。


シングル曲だけではなく、ライブやCM起用、ドラマやアニメなどのテーマソングとして起用された曲などPerfumeを代表する曲たちが並んでいるように思える。
(つづく)

Perfumeベストアルバム(P Cubed)の大胆不敵収録曲予想

9/18にリリースされる(本人たち曰く)Perfume初のベストアルバム P Cubed。収録曲は新曲2曲を含む総勢52曲。新曲についてはご存知の通りナナナナナイロが発表され先週にはテレビでも初披露された。もう1曲については当記事の執筆段階では発表されていないがこちらもどのような曲が出されるのか非常に楽しみである。(追記:某タワレコにて収録曲らしきものが公開されているが、公式発表じゃないから知らない、無視())


さて、目下の関心事としてはベストアルバムのうち新曲を除いた50曲にいったいなにが収録されるのか、そしてどの曲が外れてしまうのかという問題。Perfumeロックスの放送でも、シングルA面曲の中であっても収録されていない曲があるかもしれない‥‥‥などとPerfumeは匂わせぶりな発言をし相変わらずファンを翻弄するが、とにかくベストアルバムP Cubedの収録曲を予想してみようと思う。(以下あくまでUC個人の主観的見解であることに留意してほしい)


しかし予想といっても今日に至るまで100~110曲にも及ぶPerfumeの全曲から闇雲に考察しても埒が明かない。そこでまずは収録が確実視される曲、収録が有力視される曲を考えてみた。


【収録確実組】
エレクトロ・ワールド
チョコレイト・ディスコ
ポリリズム
FLASH

この4曲に関してはまず間違いなく収録されるとみている。チョコレイト・ディスコポリリズムPerfumeの代名詞とも言うべき曲であり、Perfumeがブレイクしスターダムへと駆け上がる直接的なきっかけとなった出世曲。これを外してPerfumeを語ることなどあり得ず、今回のベストアルバムでも順当に収録されるであろう。

またFLASHは「ちはやふる」の主題歌に選ばれ映画のヒットとともに注目を集め、近年リリースされた曲の中でも比較的知名度及び人気が高いことからこちらもベストアルバムに入れないわけにはいかないと考え収録確実視した。

エレクトロ・ワールドに関しては一般的な知名度は決して高いとは言えないが、ファンからの絶大な人気や、それゆえかワンマンツアーのセットリストでは常連であること、MUSIC JAPANの最終回や昨年末の紅白でも披露されるなど重要な局面で披露された実績からもPerfumeにとって特別な曲、Perfumeの中核を成す曲であろうと考え、こちらも収録確実とみた。とりわけ横浜アリーナから生中継で送る紅白で最新曲に続けてエレワを披露するところからもエレクトロ・ワールドの存在は他の曲とは一線を画すものがあると見て間違いないであろう。


以上の4曲は確実に収録されるものと考え、残りを46曲に絞った。(絞れているのか?)


次に残った曲のうち、収録の有力度を考えて順にランク付けしてみよう‥‥‥とも思ったがあまりにも曲数が多いため闇雲に考えても仕方がない。
ということで、アルバムに収録されるからにはそれなりに基準が存在するのではと思い、まずはその基準を考えてみた


【考えうる収録曲の選考基準】
①シングル曲(いわゆる“A面”と呼ばれる曲たち)
②ライブの定番曲
P.T.A.のファン投票上位の曲
LOVE THE WORLD(アルバム)
⑤Reframe及びコーチェラで披露された曲


①シングル曲
やはりシングル曲をないがしろにするわけにはいかないだろう。シングル曲はその時々でアーティストの名刺的存在であり今回のアルバムも多数のシングル曲が収録されると見るのが自然だ。なおアルバムのみに収録されたけど、MVが作られるなど扱いがシングル曲に近いものもこれに含める。しかしこの中から収録されない曲があるかも‥‥‥と本人たちが匂わせているのがいささか気になるけど()


②ライブの定番曲
ライブでのパフォーマンスが魅力であり武器であるPerfumeにとって定番曲はシングルと同価値と言っても過言ではない。Party MakerやFAKE ITといった曲たちを外してPerfumeを語ることはできない。もしかすると最近めっきりみなくなったシングル曲たちよりも収録される確率が高いかも‥‥


P.T.A.のファン投票上位の曲
実はこのファン投票が意外と重要な気がしてならない。P.T.A.の人気曲の投票企画自体はアルバムとは直接関係したものではないだろうが、ファン投票の結果を無視するとも思えない。しかもファン投票で選ばれているだけあってとりわけ完成度の高い良曲が上位を占めている。選曲する際の選考基準として取り上げられてもおかしくはない。


LOVE THE WORLD(アルバム)収録曲
正式名称「Perfume Global Compilation "LOVE THE WORLD"」。2012年に海外向けの入門編という立ち位置で徳間ジャパンからリリースされたコンピレーションアルバムだが、その収録内容からして徳間時代のPerfumeの集大成というべきラインナップであり事実上のベストアルバム(あくまで違うらしいけど)。海外を意識した上で当時Perfumeが自信を持っている曲たちをこのアルバムに揃えたのではないかと推測した。


⑤Reframe及びコーチェラで披露された曲
Reframeは国内、コーチェラは海外と違いはあるがどちらも去年今年とPerfumeがとりわけ力を入れて取り組んだライブである。Reframeの場合はパフォーマンスとマッチしやすい曲を選んでいる節があるので少し選曲が異質ではあるが、それでも先に挙げた両公演で披露された曲たちはPerfumeが自信を持って送り出している曲たちと解釈できるし、特にコーチェラの場合は初出演であるため本人たちの気合いの入り方も格別であっただろう。それだけにこの両公演で披露された曲も無視できない。


以上が個人的な選曲基準とその根拠である。ずいぶんと長々と書いてしまった‥‥‥


さて、以上の要素が複数あるものから順に有力度を分けてみた。結局は大半がシングル曲が占める形になってしまったが、特に収録が有力視できるものを挙げてみた。ちなみに途中からシングル曲書き連ねるのがだるくて省略しました、多すぎる()


【有力度A】
FAKE IT
シークレットシークレット
Dream Fighter
【有力度B】
Baby cruising Love
love the world
edge
レーザービーム
GLITTER
MY COLOR
Pick Me Up
STAR TRAIN
If you wanna
無限未来
Future Pop
【有力度C】
リニアモーターガール
(以下シングル20曲)
SEVENTH HEAVEN
Butterfly
FUSION
【有力度D】
Party Maker
Puppy love
The best thing
Perfume
パーフェクトスター・パーフェクトスタイル
Take me Take me
GAME
NIGHT FLIGHT
DISPLAY
願い
STORY
Tiny Baby
だいじょばない


これだけでざっと51曲。収録確実な4曲とあわせて55曲。もうちょいなんとか絞れないものなのか‥‥‥この中から5曲も落ちると思うと切ないものだが、しかしそれだけ良い曲を数多く出しているということ。ここに挙げた曲以外にもまだまだ良い曲があるのでこの予想も果たしてどうなのか、、、
正直ここまで書くのに疲れてしまった。


とりあえず、Lovefoolが入っててくれ()


【追記】
以上のようにぐだぐだと予想を書いてしまったが、この記事を書いている最中に某タワレコがP Cubedの収録曲をなぜか公開してて私もそれを目にしてしまった‥‥‥書く内容に影響はないけど、予想と銘打って記事書いてるのに正解見てから出すって後出し感が否めず悲しい限り。とりあえず書いてしまったけど、ここまで読んでくれた根気のあるみなさんありがとう。誤り等があれば遠慮なく言って下さればありがたいです。

大阪振替公演のセットリストについて

こんにちは、春休みに入り最近バイト三昧の湯師です。


今回は表題にある通り3/6,3/7に開かれるFP大阪振替公演のセットリストについて個人的な注目点を書き連ねます。



そもそもこの大阪公演は昨年9月に台風で中止となった大阪公演の代替開催ということでありイレギュラーな公演となりました。2/23から上海を皮切りに海外ツアーを行う中で組み込まれた形となったがゆえに、私は今回のセットリストは昨年までのFPの流れをただ引き継ぐだけの振替公演に留まらず海外公演と何らかの関わりがあるのではないか……と予想しております。



大阪公演は海外ツアーの真っ只中に開催日を設定しており、日程を見れば大阪公演の直近では2/23に上海で、3/2に台湾にてライブを開催予定です。セットリストについては国内でのFPツアーをベースにしつつも海外のニーズにあわせて曲の入れ替えを行うことは十分に予想されますが、ここで問題になるのが大阪公演のセットリストが今までのFPのセットリストかはたまた海外ツアー用のセットリストなのかということです。




個人的な結論としては、大阪公演のセットリストは海外ツアー用のものに準拠するのではと予想しています。年が明けて本格的に海外ツアーにむけた準備をする中で昨年までのツアーのセットリストも大阪公演のためだけに準備することはあまり考えにくく、演出面も含めて2つのパターンを用意することは時間的に労力的に厳しいと思います。3/2の台湾公演の直後に大阪公演が控えてることも鑑みればなおのこと難しいでしょう。したがって海外仕様に仕上げたセットリストや演出をそのまま大阪公演でも使うのではと考えてます。




もしこの予想通りならば振替公演に参戦するファンにとっては海外公演に行かずして海外仕様のセットリスト及び演出を見られるという点でメリットは大きいと思います。今までのFuture Popとはまた異なる姿となったライブを海外に行かずして見られるわけであり今回の公演のレアリティも高まるに違いありません。



一方で会報誌やP.T.A.のサイトではFuture Popツアーの内容を紹介する際に大阪振替公演の参加者に対してネタバレとなることを詫びる文言が度々添えられており、もしかすると大阪公演に関しては昨年までのFPツアーと同じ内容でライブを行うのではないか……とも思っております()

……だとしたらセットリストを両方準備するって割りと大変な気もするんですが……



いずれにせよ海外仕様へと変貌を遂げたFuture Popを果たして大阪公演で見ることができるのかどうか、この点が非常に楽しみ極まりないです。

(今さらながら)Perfumeの紅白生中継の回顧

ご無沙汰してます、このブログも随分と更新せずに放置してました()

2019年になり2/23からPerfumeはFuture Popを引っ提げて海外ツアーに行くわけですが、ここで今一度Perfume紅白歌合戦での生中継について振り返ってみようと思い久々に記事をしたためた次第です。紅白なんて今さら過ぎるだろうとお思いでしょうが私もそう思いながら書いてます()
カウントダウンライブについても思うことはいろいろありますがそれについてはまた後日(?)

2018年大晦日に放送された第69回紅白歌合戦Perfumeは見事11回目の出場を果たし、さらにはFuture Pop紅白SPと銘打ち横浜アリーナから生中継という新たな試みで挑みました。
過去10回の紅白ではその年の代表曲のみを披露しライゾマのコラボはありながらも他の音楽番組同様、「曲をお茶の間に提供する」ことがテーマになっているように感じてました(無論その姿も素晴らしいですが)
しかしながら今回はFPのオープニングを始めライブと同じパフォーマンスをお茶の間に届けたことが画期的でした。
Future Popもさることながらエレワを披露することはとにかく驚きであり、過去曲を含めライブと同様のパフォーマンスを地上波のゴールデンタイムで披露というのはPerfumeとしては異例と言えるでしょう。そしてこの生中継での出演はPerfumeにとって非常に意義のある試みであったと思います。

おそらく一般の視聴者はこの紅白でPerfumeのライブに初めて触れPerfumeのライブステージでのパフォーマンスや観客の熱気という未知の体験を目撃したことでしょう。今回の紅白はPerfumeが自らのライブセットというホームグラウンドを生かし満を持してお茶の間に普段の音楽番組では見せない真のPerfumeの魅力を伝える、まさに本領発揮という言葉がふさわしいそんなパフォーマンスでした。地上波ではなかなか見られないPerfumeの魅力を大晦日の紅白という絶好の舞台で日本全体に披露したことに大変な意義があると感じました。

また横浜アリーナでのカウントダウンライブに伴いライブ会場から直接中継を繋ぎ出演するというスタイルはアミューズの先輩である福山雅治サザンオールスターズと同じ試みであり、スター街道をなぞってるようにも思えました。


いずれにせよPerfumeにとって、そしてこの生中継の生き証人となった参戦したファンにとって今回の紅白は今後のPerfumeのターニングポイントになるのではないか……と思う次第です。


長々と書き連ねました。とりとめもない感想ばかり書いただけのブログになってしまいました()
この記事に飽きず次回のブログもお楽しみ頂けたら幸いです。

湯師、ブログを始めたってよ

こんにちは、湯師ですm(__)m

おもむろにブログを立ち上げました。これからこのブログを新しい庭として湯師の思うことを思うままに書き連ねようと思ってます。

改めて自己紹介すると、私は都内某所の大学に通うパフュクラです。今年はのP.T.A.ツアー幕張公演二日間を皮切りにP.T.A.宮城、Future Popツアーは大阪公演と静岡公演へ参戦しました。Perfume以外には横浜DeNAベイスターズのファンであったり撮り鉄だったりと趣味嗜好がてんでばらばらな人間です。詳しくはTwitterを見て頂ければだいたい分かると思います()

これから不定期にブログを更新するつもりなのでよろしくお願いしますm(__)m