ゆしブロ

UCのUCによるUCのためのブログ

(今さらながら)Perfumeの紅白生中継の回顧

ご無沙汰してます、このブログも随分と更新せずに放置してました()

2019年になり2/23からPerfumeはFuture Popを引っ提げて海外ツアーに行くわけですが、ここで今一度Perfume紅白歌合戦での生中継について振り返ってみようと思い久々に記事をしたためた次第です。紅白なんて今さら過ぎるだろうとお思いでしょうが私もそう思いながら書いてます()
カウントダウンライブについても思うことはいろいろありますがそれについてはまた後日(?)

2018年大晦日に放送された第69回紅白歌合戦Perfumeは見事11回目の出場を果たし、さらにはFuture Pop紅白SPと銘打ち横浜アリーナから生中継という新たな試みで挑みました。
過去10回の紅白ではその年の代表曲のみを披露しライゾマのコラボはありながらも他の音楽番組同様、「曲をお茶の間に提供する」ことがテーマになっているように感じてました(無論その姿も素晴らしいですが)
しかしながら今回はFPのオープニングを始めライブと同じパフォーマンスをお茶の間に届けたことが画期的でした。
Future Popもさることながらエレワを披露することはとにかく驚きであり、過去曲を含めライブと同様のパフォーマンスを地上波のゴールデンタイムで披露というのはPerfumeとしては異例と言えるでしょう。そしてこの生中継での出演はPerfumeにとって非常に意義のある試みであったと思います。

おそらく一般の視聴者はこの紅白でPerfumeのライブに初めて触れPerfumeのライブステージでのパフォーマンスや観客の熱気という未知の体験を目撃したことでしょう。今回の紅白はPerfumeが自らのライブセットというホームグラウンドを生かし満を持してお茶の間に普段の音楽番組では見せない真のPerfumeの魅力を伝える、まさに本領発揮という言葉がふさわしいそんなパフォーマンスでした。地上波ではなかなか見られないPerfumeの魅力を大晦日の紅白という絶好の舞台で日本全体に披露したことに大変な意義があると感じました。

また横浜アリーナでのカウントダウンライブに伴いライブ会場から直接中継を繋ぎ出演するというスタイルはアミューズの先輩である福山雅治サザンオールスターズと同じ試みであり、スター街道をなぞってるようにも思えました。


いずれにせよPerfumeにとって、そしてこの生中継の生き証人となった参戦したファンにとって今回の紅白は今後のPerfumeのターニングポイントになるのではないか……と思う次第です。


長々と書き連ねました。とりとめもない感想ばかり書いただけのブログになってしまいました()
この記事に飽きず次回のブログもお楽しみ頂けたら幸いです。